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F・デ・ヨング退場…10人バルセロナ、敵地でカディスを崩せず2戦連続ドロー

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MFフレンキー・デ・ヨングが退場

[9.23 ラ・リーガ第6節 カディス0-0バルセロナ]

 ラ・リーガ第6節が23日に開催され、暫定9位のバルセロナは敵地で同15位カディスと0-0で引き分けた。開幕からの無敗こそ5試合(2勝3分)に伸ばしたが、2戦連続のドロー。カディスは2試合負けなし(1勝1分)となった。

 バルセロナは17歳MFガビを初のスタメン起用。開始からボールを支配してカディスを押し込み続けたが、FWメンフィス・デパイを起点とした複数のチャンスをものにできず、スコアレスで前半を終えた。

 ハーフタイム明けからも焦れる時間が続くと、後半20分にMFフレンキー・デ・ヨングが2度目の警告を受け、退場を命じられる。バルセロナは直後の同23分にFWルーク・デ・ヨングを下げ、MFフィリペ・コウチーニョを投入した。

 終盤はオープンな展開となり、互いにゴールへ迫る。後半アディショナルタイム4分、右サイドを駆け上がったDFジェラール・ピケがサイドチェンジのパスを受け、ドリブルからPA内右のデパイにパス。しかし、デパイが右足で打ったシュートは、わずかにゴール左へ外れる。一方のカディスも好機を仕留め切れず、0-0で試合終了を迎えた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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