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メッシら自慢の新トリデンテ不発…首位独走のパリSG、衝撃の今季初黒星で開幕連勝8でストップ

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レンヌがパリSGを相手に金星

[10.3 リーグアン第9節 レンヌ2-0パリSG]

 リーグアン首位を独走するパリSGが3日、敵地での第9節レンヌ戦でまさかの今季初黒星を喫した。前後半にそれぞれ1ゴールずつを献上すると、無得点のまま0-2でタイムアップ。開幕からの連勝は8で止まった。

 パリSGは9月28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のマンチェスター・シティ戦(○2-0)に続き、FWリオネル・メッシ、FWネイマール、FWキリアン・ムバッペを揃ってスタメン起用。序盤から攻め込みながらもゴールを奪えずにいると、続けざまに失点を食らってしまった。

 レンヌは前半45分、左サイドからのクロスをFWガエタン・ラボルドが蹴り込み、先制に成功。後半1分には右サイドからのマイナスの折り返しをMFフラビアン・テがダイレクトで流し込んだ。

 パリSGは後半22分にムバッペがネットを揺らすも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入り、オフサイドで得点は認められない。そのまま0-2で試合終了を迎え、今季初めて土をつけられた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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