本領発揮するには至っていないマンチェスター・ユナイテッドFWジェイドン・サンチョのショッキングな数字を、『SKY GERMANY』が『007』に例えて揶揄したようだ。英紙『サン』が伝えている。

　今夏、ドルトムントから移籍金7300万ポンド(約111億円)でマンチェスター・Uに加入したサンチョ。大きな期待を懸けられていたものの、ドルトムント時代のような輝きを放つことはできず。出場機会も限られている。

　ここまでプレミアリーグでは7試合に出場。先発はわずかに3試合で、0-5で大敗したリバプール戦ではピッチに立つことができず。さらに、ここまでゴールは0、そしてアシストも0と得点にも絡めていない。

　サンチョのプレミアでの数字は0ゴール、0アシスト、7試合出場。ドイツのテレビ局『SKY GERMANY』はこの数字を、ジェームズ・ボンドのコードナンバーで知られる『007』に例え、最新のボンド映画でダニエル・クレイグが演じたボンド役に扮したサンチョのイメージ画像を添えて揶揄している。

　今後サンチョはプレー機会を増やすだけでなく、結果を残して汚名返上することはできるだろうか。

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