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松原后が加入後初ゴールも…シントトロイデンはカップ戦ラウンド32で敗退

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DF松原后が加入後初ゴール

[10.27 ベルギー・カップ6回戦 スラン 3-2(延長) シントトロイデン]

 ベルギー・カップ6回戦が27日に行われ、アウェーでスランと対戦したシントトロイデンは延長戦の末、2-3で逆転負けを喫した。

 直近のリーグ戦からスタメン8人を変更したシントトロイデンは、前半35分に先制点を献上。しかし、後半8分にカウンターの流れからFWスティーブ・デ・リデルのシュートのこぼれ球をDF松原后が押し込み、1-1とゲームを振り出しに戻す。昨年1月に加入した松原は、これがシントトロイデンでの初得点となった。

 さらにシントトロイデンは後半12分、デ・リデルのスルーパスから裏に抜け出したFWアブバカリ・コイタがGKをかわしてネットを揺らし、2-1と逆転に成功。ところが、後半35分に同点弾を奪われると、延長前半14分には再逆転を許す。残り時間で追い付けずに2-3で試合終了を迎え、今季のカップ戦はラウンド32敗退となった。

 なお、日本人選手では松原のほか、DF橋岡大樹が先発出場。FW林大地、FW原大智、FW伊藤達哉が途中出場した。

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