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クーマン監督の下、激動の一年…ペドリが解任の指揮官へ感謝を綴る「バルセロナで夢を叶える機会を与えてくれた」

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ロナルド・クーマン監督とMFペドリ

 28日、バルセロナロナルド・クーマン監督を解任したと発表した。同指揮官の退任を受け、MFペドリが自身のインスタグラム(@pedrigonzalez)を更新。感謝の言葉を綴っている。

 ペドリは17歳だった昨季にラス・パルマス(スペイン2部)からバルセロナに完全移籍。加入してすぐにクーマン監督の信頼を得ると、誰もが認める活躍を見せ、終わってみれば公式戦52試合で4ゴール6アシストを記録した。

 クラブでインパクトを残すと、21年3月にはスペイン代表に初招集され、同25日のカタールW杯欧州予選ギリシャ代表戦でデビュー。今夏行われたEURO2020では、同大会の若手最優秀選手に選出され、U-24スペイン代表として参加した東京五輪では、銀メダルを獲得するなど激動の1年を過ごしていた。

 ペドリは自身のインスタグラムを通じて、解任が決まったクーマン監督への感謝の言葉を綴っている。

「監督、思い通りにならなくてすみません。最初の瞬間から自信を持たせてくれたこと、バルセロナで夢を叶える機会を与えてくれたことなど、彼が私にしてくれたすべてのことに、私は常に感謝しています。彼が個人的にも仕事の面でもベストを尽くすことを願っています」

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