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デビュー18周年セスクが明かす「最も過小評価された選手」「最も強敵だった相手」

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モナコに所属するMFセスク・ファブレガスが、自身のSNSでファンからの様々な質問に答えた。

2003年にアーセナルのトップチームでプレーしてから10月28日にプロデビュー18周年を迎えたセスクは「18年前の今日、僕はプロフットボーラーとしてデビューした。ハイバリー(アーセナルの元本拠地)に初めて足を踏みいれた時のことが、まるで昨日のことかのように感じるよ。こんなにも早く時が過ぎたことが信じられないけど、恵まれた人生を過ごせてきた」と感謝し、ファンとのQ&Aに臨んだ。

これまでにアーセナル、バルセロナ、チェルシー、そしてスペイン代表として数々のタイトルを獲得してきたセスク。キャリア最高の瞬間と最悪の瞬間を問われると、「(最高は)ワールドカップ決勝。(最低は)チャンピオンズリーグ決勝」と口にし、スペイン代表で南アフリカ・ワールドカップを制覇した瞬間と、アーセナルで2005-06シーズンに欧州王座の戴冠を逃した瞬間を挙げた。

また、「最も過小評価されていた選手は?」と尋ねられると、「アレクサンドル・フレブ」と答え、アーセナルで共闘したベラルーシのレジェンドを選択。「アーセナル時代に最も強敵と感じた選手は?」との質問には、「スティーブン・ジェラードだね」と回答した。

そのほか、セスクは「良い意味で最も厳しかった監督は?」には「アントニオ・コンテ」とチェルシー時代の指揮官の名を挙げ、「これまでにプレーした中で最高の雰囲気だったスタジアムは?」には、「相手として、たぶんアンフィールドだね。あそこでプレーするのは本当に良かったよ」と、リヴァプールの本拠地が対戦クラブの選手としてお気に入りだったことを明かしていた。
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