マンチェスター・ユナイテッドFWアントニー・マルシャルの妻であるメラニーさんが、オーレ・グンナー・スールシャール監督に主張に反論している。英紙『ミラー』が伝えた。

　今季のプレミアリーグでの出場は5試合。先発出場にいたっては、わずかに2試合と出場機会が限られているマルシャルは、まだ1ゴールしか記録できていない。最後にピッチに立ったのは10月2日のプレミア第7節エバートン戦で、その後はベンチ入りすらできない状況が続いている。

　直近の10月30日に行われたプレミア第10節トッテナム戦でもメンバー外となっており、スールシャール監督は“負傷”であることを説明。しかし、メラニー夫人は自身のインスタグラムで「マルシャルは怪我をしているのか?」と問われると、「アントニーが怪我をしたことはないわ。彼は2週間前に食中毒になっただけよ」と返答しており、試合出場は可能な状況であると主張している。

　今夏獲得したFWクリスティアーノ・ロナウド、FWジェイドン・サンチョだけでなく、FWマーカス・ラッシュフォード、FWメイソン・グリーンウッド、FWエディンソン・カバーニ、FWジェシー・リンガードら前線にはライバルが多数。マルシャルは再び出場機会を得て、自身の存在価値を証明することはできるだろうか。

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