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「兄弟、強くあって」不整脈が見つかったアグエロへ…スターリングら古巣マンCがメッセージ

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FWセルヒオ・アグエロとFWラヒーム・スターリング

 心臓の不整脈が発覚したバルセロナFWセルヒオ・アグエロへ、古巣マンチェスター・シティからサポートの声が届いている。

 昨季限りでマンチェスター・Cを退団し、今夏バルセロナへとフリーで加入したアグエロ。負傷の影響でしばらく欠場が続いていたが、第9節のバレンシア戦で初出場。以降のリーグ戦4試合連続で出場していた。

 しかし迎えた30日の第12節アラベス戦(1-1)、先発したアグエロだったが相手選手と空中戦を競り合った際にめまいを感じ、その後プレーを続行しようとしたものの、胸を押さえながらピッチに倒れ込んでしまう。そのまま41分に途中交代となった。

 様態に心配の声が上がっていたアルゼンチン代表FWだが、病院で心臓の検査を受け、これまでのキャリアでも苦しんだ経験のある不整脈が見つかった模様。今後、より精密な検査が行われるという。

 そんなアグエロに対し、古巣マンチェスター・CはSNSで「マンチェスター・シティの全ての人間が、一日も早い回復を願っている」と投稿。また、元同僚のFWラヒーム・スターリングも「兄弟、強くあって。僕らはみんな君の味方だよ。早く元気になって」とメッセージを送った。

 アグエロは、少なくとも、2日に行われるチャンピオンズリーグ・グループE第4節ディナモ・キエフ戦は欠場を余儀なくされることになる。

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