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…で、誰!? デ・ブライネが明かしたペップの“秘密”「彼はときどき忘れるんだ」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督とMFケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネジョゼップ・グアルディオラ監督の熱血エピソードを明かしている。英紙『サン』が伝えた。

 16年からマンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督は、今季で6シーズン目の指揮を執っている。17-18、18-19、20-21シーズンと3度のプレミア制覇に導いてきた名将だが、時に“あること”を忘れてしまうようだ。デ・ブライネが『MidMid Podcast』で明かしている。

「試合前には必ずミーティングをするんだ。ペップが『我々はこれとこれとこれをやるつもりだ。さあ行こう!!』と話すんだけど、僕たちは言うんだ。『ペップ、誰が出場するんだい』と。彼はときどき忘れてしまうんだ」

 指示を出すことに熱が入り過ぎて、スタメンを発表するのを時に忘れてしまうことがあるという。

 そして、デ・ブライネは「彼にとって勝利は重要だけど、それ以上に彼の哲学は重要なんだ。多くの人は理解していないかもしれないけど、ペップはカウンターの戦術で勝利を得るなら、自分のサッカーで負ける方がマシだと思っている。彼は攻撃的なサッカーをとても愛しているんだ」と続けている。

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