元フランス代表のエマニュエル・プティ氏は、ジネディーヌ・ジダン氏が英語を勉強中であることを明かした。

　昨シーズンまでレアル・マドリーを指揮し、現在はフリーとなっているジダン氏。ディディエ・デシャン監督の後任としてフランス代表指揮官を目指すとも報じられてきた同氏だが、ここに来てマンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督の後任候補に挙げられ始めている。

　プティ氏は『bookmakers.co.uk』で、元フランス代表のチームメイトが英語を学んでいることを告白。しかしマンチェスター・U監督就任の可能性については否定的な見解を示した。

「(監督にとって)コミュニケーションは非常に重要だ。だからマンチェスター・ユナイテッドのようなクラブの監督に就任するとき、そこの言語を喋れなければ大きな問題になり得る。彼が最近になって英語を学んでいることを耳にした。しかし、ジネディーヌがマンチェスター・ユナイテッドに?　正直、私には信じられない」

「もちろん彼はビッグネームだが、プレミアリーグでプレーしたことはないし、彼らとのコネクションはわずかしかないはずだ。だから、さっきも言ったが、私には信じられないね」

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