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長谷部誠をフランクフルト地元メディアが絶賛!「彼がいると流動的に」…鎌田大地には厳しい評価

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 フランクフルトの勝利に貢献した長谷部誠鎌田大地について、地元メディア『Frankfurter Rundschau』が評価を下した。

 21日に行われたブンデスリーガ第12節で、フライブルクと対戦したフランクフルト。長谷部&鎌田がフル出場一戦は、34分にリンドストロムが先制点を奪うと、43分にコスティッチが追加点。その後相手の攻撃をシャットアウトし、3位と好調のフライブルクを2-0で下している。

 これでリーグ戦連勝を飾ったフランクフルト。『Frankfurter Rundschau』は、最終ライン真ん中で勝利に貢献した長谷部を高く評価した。

「不調のヒンテレッガーに代わって出場。オールド・マスターがピッチに立つと、今までとは違う流動的なゲーム展開になる。前進する良いボールは浮き球でもグラウンダーでも問題なく、要はたくさん成功する。時にはうまくファウルを引き出すこともあった」

 一方、鎌田については「最初の25~30分は全くゲームに参加できていなかった。その後は雪解けとともに、試合全体に影響を与えたが、最後の数分間は無力だった。無害なままでは迷惑であり、もっと味をつけなければならない」と厳しい評価を下している。

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