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ポチェッティーノのマンチェスター・ユナイテッド行きが噂の中…ジダンがPSG監督就任を熱望か

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 現在フリーのジネディーヌ・ジダン氏は、パリSG指揮官就任を望んでいるようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。

 先日、マンチェスター・ユナイテッドは成績不振を受けてオーレ・グンナー・スールシャール前監督を解任。マイケル・キャリックコーチが暫定的に指揮を執りながら、正式な指揮官を探すことを発表した。

 そして、ジダン氏とマウリシオ・ポチェッティーノ監督(現PSG)が有力候補に浮上していると、複数メディアが一斉に伝えている。

 『テレグラフ』によると、ポチェッティーノ監督はPSGに退団の意思や不満は伝えていないとしつつ、スポーツディレクターのレオナルド氏と緊張関係にあるという。マンチェスター・U側はまだ接触していないが、ポチェッティーノ監督が退団を申し出た場合、PSG側も自分たちが求める補償やプランに合意した上で退団を認める可能性があると伝えられている。

 さらに、同メディアはPSGはポチェッティーノ監督が去った場合、ジダン氏が後任指揮官就任を望んでいると見ているようだ。レアル・マドリー第1次政権でチャンピオンズリーグ(CL)3連覇、2次政権でラ・リーガ制覇を成し遂げたフランスの英雄だが、2021年夏をもってフリーに。同指揮官にはマンチェスター・Uも関心を示しているようだが、本人はPSGを望んでいるという。

 『テレグラフ』は、ジダン氏について「CL3連覇の実績とビッグネームのマネジメント力を考えれば、魅力は十分だ」と分析している。マンチェスター・Uに端を発し、大物指揮官の移籍が発生するのだろうか。
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