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マンU新監督ラングニック「こんなビッグクラブからのオファーを断ることなんてできない」

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就任が決まったラルフ・ラングニック監督

 マンチェスター・ユナイテッドラルフ・ラングニック監督が、就任の経緯などについて語った。

 先月解任されたオーレ・グンナー・スールシャール前監督の後任として今季終了までの期間限定でユナイテッドの指揮官に就任したラングニック監督。5日のクリスタル・パレス戦で初陣を切る同指揮官は、3日に最初のプレスカンファレンスに臨んだ。

 その中でラングニック監督は「我々は6か月半について話をしている。それに、6か月と半月後に2年間のアドバイザー役になることについても合意した。マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブからこのような役割のために連絡があれば、とても断ることなんてできない」と就任の経緯を明かし、チームの改革に向けて意気込んだ。

「世界最大のビッグクラブでないとすれば、最大のビッグクラブの1つだ。大きな挑戦だが、この選手たちのグループと働けることにとても満足している。最近の試合を見ているし、リバプールやマンチェスター・シティとの試合も見た。だから、このクラブに起きていることについて私は熟知していると思う」

「私にとっての一番の目標はチームにさらなるバランスをもたらすことだ。昨日も2ゴールを失った。アベレージで1試合に2ゴールを許している。これは多すぎる。私にとってフットボールとは同時率を最小限にすることだ。私はとても野心的。考え得る限り最も成功したシーズンにしたい。そして今、我々は現実的にもならなければいけない。トップ3との差はとても大きい。でも、これからだ」

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