元なでしこジャパン(日本女子代表)のFW川澄奈穂美が3日、自身のオフィシャルブログを更新し、約2年伸ばした髪を「ヘアドネーション」したことを報告している。

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川澄奈穂美 Nahomi Kawasumi(@naho_kawasumi_9)がシェアした投稿

　　ヘアドネーションとは病気や事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作って無償で提供する活動で、31cm以上の長さが条件となる。川澄は31cmの長さに自らハサミを入れる動画、ショートヘア姿の写真を投稿。「とても気に入りましたー!やっぱり美人はどんな髪型でも似合いますねー!…ちょっと、全力で同意してくださいよ」と茶目っ気たっぷり。

「ウィッグ1体作るのに30〜50人分のヘアドネーションが必要なんだそうです」「私一人分では全然足りませんが、誰かが喜ぶウィッグの一部になれるのなら嬉しいです」と有名アスリートの立場を生かして活動の周知に貢献。最後は「あ、髪切ったので長澤まさみさんと間違えないように気を付けてくださいね」と締めくくっている。