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“伏兵”の一撃で勝負あり!! マンU、ラングニック体制初陣を白星で飾る

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マンチェスター・ユナイテッドラルフ・ラングニック体制初陣白星

[12.5 プレミアリーグ第15節 マンチェスター・U 1-0 クリスタル・パレス]

 プレミアリーグは5日、第15節を行い、マンチェスター・ユナイテッドクリスタル・パレスをホームに迎え、1-0の完封勝利を収めた。

 11月29日にラルフ・ラングニック氏の暫定監督就任が発表され、今試合から指揮を執ることになったマンチェスター・U。新体制初陣となったクリスタル・パレス戦は序盤からボールを保持して試合を進める。

 前半18分にはMFブルーノ・フェルナンデスの浮き球のパスからPA内に走り込んだFWクリスティアーノ・ロナウドがフィニッシュに持ち込むが、相手選手のブロックに遭う。さらに同26分にはC・ロナウドの落としからB・フェルナンデスが狙うも、GKビセンテ・ガイタに弾き出されてしまった。

 その後も主導権を握って試合を進めながらも前半はクリスタル・パレスのゴールをこじ開けられず。0-0のまま迎えた後半もスコアが動かずに進むと、後半17分にマンチェスター・Uベンチが動き、FWマーカス・ラッシュフォードに代えてFWメイソン・グリーンウッドをピッチへと送り込む。

 すると、後半33分にマンチェスター・Uが試合を動かす。PA内右でボールを受けたグリーンウッドがキープして落とすと、後方のMFフレッジが巧みに右足ダイレクトで合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 その後、マンチェスター・Uに追加点こそ生まれなかったものの、クリスタル・パレスの反撃を許さずに逃げ切り、1-0の完封勝利。ラングニック体制初陣を白星で飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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