マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督は、チームの出来に納得がいっていないようだ。UEFA公式サイトが伝えた。

　マンチェスター・Uは8日、チャンピオンズリーグ・グループステージでヤング・ボーイズと対戦。メイソン・グリーンウッドのゴールで先制するも追いつかれ、1-1のドローに終わった。試合後、フラッシュインタビューに応じたラングニック監督は、結果について次のように述べた。

「ノリッジ戦のために何人かの選手を温存したかったのだが、我々はさらにいくつかの傷を負ってしまった。失点したときに簡単にボールをクリアできたのが悔やまれる」

「このチームが一緒にプレーしていないことは、試合前からわかっていた。最初の30分は順調だったが、いくつかのエラーがあった。2-0か3-0になっていてもおかしくなかったのに、得点できず、だらだらとしていたね。同点ゴールを決めた後は、十分に高い位置でのディフェンスができず、最後は3-3になっていたかもしれない」

　マンチェスター・UはCLグループステージ首位通過は決まったものの、ラングニック監督はまだまだチームの改善に意欲的だ。

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