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逆転ゴールの18歳ムシアラを称賛…ナーゲルスマン「バンビの状態を抜け出した」

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指揮官から称賛されたMFジャマル・ムシアラ

 バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督がMFジャマル・ムシアラを称賛した。ドイツ『AZ』が伝えている。

 バイエルンは11日、ブンデスリーガ第15節でマインツと対戦。22分に先制を許すも、53分にキングスレイ・コマンのゴールで同点に。さらに、74分にはムシアラの逆転ゴールが生まれ、2-1と勝利を収めた。

 ナーゲルスマン監督は「今シーズンのマインツは非常に好調なので、この勝利は厳しいものだった」と認める。

「我々はむしろ自分たちで困難にしてしまった。スタートは良かったし、いい感じだったんだが、突然勢いがなくなって、とてもゆっくりとプレーしてしまった。後半は本当にシャープで、1分から88分までパワーと激しさを発揮した。あれはチームの非常に良い反応だった」

 また、ナーゲルスマンはムシアラについて「彼は“バンビ”(ムシアラの愛称)の状態から抜け出した。ストリートサッカーの遺伝子は残すべきだが、ジェンナーロ・ガットゥーゾのようになる必要はない。守備面では、信頼性を高めることが大切だ」と話した。

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