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不整脈で離脱中のアグエロ、15日に引退会見と報道

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不整脈で離脱中のFWセルヒオ・アグエロ

 バルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが15日に行われる記者会見で現役引退を表明する見込みだと、イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

 アグエロは今夏にマンチェスター・シティから加入。ふくらはぎの負傷で出遅れていた中、10月17日のラ・リーガ第9節バレンシア戦(○3-1)で新天地デビューを果たすと、同24日の第10節レアル・マドリー戦(●1-2)で初ゴールを挙げた。

 ところが、10月30日の第12節アラベス戦(△1-1)で、前半に胸の痛みと呼吸困難を訴えて途中交代。病院に搬送され、その後の検査で不整脈を患っていることが分かった。

 11月には、このまま引退する可能性があるとスペインメディアなどが報道。本人は前向きに回復を進めていると語り、否定していた。

 現在33歳のアグエロはシティ時代にクラブ史上最多の260得点を記録し、5度のリーグ制覇など計15個のタイトル獲得に貢献。アルゼンチン代表では国際Aマッチ通算101試合に出場し、41ゴールを決めている。過去に3度のW杯を経験し、今年のコパ・アメリカでは優勝メンバーの1人となっていた。

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