beacon

代理人経由で退団希望のマルシャルにラングニック監督「メディアを通じての発言に興味はない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・ユナイテッドのFWアントニー・マルシャル

 マンチェスター・ユナイテッドラルフ・ラングニック監督が、去就に注目の集まるアントニー・マルシャルについて言及した。

 2015年に当時の10代最高額でマンチェスター・Uに加入したマルシャル。移籍当初こそ大きなインパクトを残したもののその後は調子に浮き沈みがあり、コンディション不良や負傷により今季出場はここまで公式戦10試合、先発に至ってはわずかに4試合にとどまっている。

 これを受け、先日に同選手の代理人はイギリス『スカイスポーツ』で「アントニーは1月にクラブから離れることを希望している。彼には単にプレーする時間が必要だ。彼は1月に残りたいと考えていないし、私はすぐにクラブと話をすることになる」と明かし、以降その去就に注目が集まっている。

 そんな中、13日のプレスカンファレンスでラングニック監督はフランス代表FWについて「そのことに関して選手からは何も聞いていない。正直、代理人がメディアを通じて言ったことなど私にとって興味のあるものではない」と言及。

 続けて同指揮官は「彼が本当に他のクラブに行きたいのなら、それは選手が言うべきことで、彼から首脳陣か私に伝えるべきだ。私はメディアや代理人を通じて選手と話したことなどない」と主張した。

●プレミアリーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP