beacon

「冨安らを見るとアーセナルのリクルート部門は成功している」元イングランド代表DFが補強策に助言

このエントリーをはてなブックマークに追加

アーセナルのDF冨安健洋

 元イングランド代表MFアラン・スミス氏は、アーセナルの補強策に助言を送っている。『スカイスポーツ』が伝えた。

 ピエール・エメリク・オーバメヤンが複数の規律違反により今週キャプテンを剥奪に。そのため、今冬はセンターフォワードを補強する必要性に迫られている。スミス氏は今夏のアーセナルの補強を評価しつつ、ストライカーについて語った。

「アーセナルについて言えることは、冨安健洋、ヌーノ・タバレス、サンビ・ロコンガを見ると、彼らのリクルート部門は今よりずっと効率的で成功しているように見えるということだ。ベン・ホワイトも5000万ポンドと高額だが、本領を発揮している。他の若手は比較的安かったし、全般的にうまく補強しているように見える」

「もちろん、ストライカーとなると、どのクラブもその次のストライカーをそれなりの値段で狙っているので、移籍市場で鋭さを発揮しなければならない」

 さらに、スミス氏はこの補強が重要になるとし、「アーセナルにとって大きな決断だ。アルテタのアーセナルでのマネジメントにおける大きな瞬間であり、彼がこれからどこに行くのかの大きな要因となるだろう」と締めくくった。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP