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開始12分で一発退場…MF藤本寛也の処分内容が決定

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ジル・ビセンテに所属するMF藤本寛也

 ポルトガルサッカー連盟(FPF)の規律委員会がジル・ビセンテのMF藤本寛也に対し、1試合の出場停止と169ユーロ(約2万2000円)の罰金処分を科すことを発表した。ポルトガル『ア・ボラ』が22日に報じている。

 藤本は19日にホームで行われたポルトガル・リーグ第15節戦(●0-3)で一発退場。前半9分に激しいスライディングでS・リスボンMFマテウス・レイスを倒し、当初はイエローカードだったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入で同12分にレッドカードに変更となった。

 同紙によると、FPF規律委員会は「過剰な力で相手選手にタックルを仕掛けた」と主審から報告があったことを明らかにしている。

 藤本は昨年8月に東京ヴェルディからジル・ビセンテに期限付き移籍。今季は10番を背負い、トップ下を主戦場にリーグ戦15試合で2ゴール1アシストを記録している。


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