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ベルバトフ氏がカバーニにマンU退団勧める「C・ロナウド加入後、彼の状況はフェアじゃない」

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元マンチェスター・ユナイテッドのディミタール・ベルバトフ氏は、エディンソン・カバーニに退団を勧めた。

 2020年夏にパリSGを退団したカバーニはマンチェスター・Uに加入。昨シーズンはマーカス・ラッシュフォードやメイソン・グリーンウッドとともに前線をリードして2位フィニッシュに貢献した。しかし今シーズン、負傷やクリスティアーノ・ロナウドの加入もあり、ここまで先発では2試合に起用されたのみだ。

 そんな34歳のベテランストライカーにはこの冬にバルセロナ行きが浮上するなどの憶測が広がる中、ベルバトフ氏はイギリス『Betfair』で「昨年は良いシーズンを送ったのに、カバーニは十分にプレーできていない」と話し、自身の考えを続けた。

「ロナウドのような選手がクラブに加入したとき、すべての注目を独り占めし、すべての試合でプレーする。フットボール界ではこのようなことが起きるものだ。しかし、これはフェアな状況ではない。カバーニは昨シーズンとても活躍して、新契約を勝ち取ったが、ロナウドが彼のポジションを奪った。フェアとは言えないが、フットボールでは起こりうることだ」

 さらに、ウルグアイ代表FWの去就については「カバーニに退団する機会があり、バルセロナからオファーがあれば、さらにプレーするためにも彼はもちろんこれを受けることを検討するはずだ。ラ・リーガでもっとチャンスを得られるのなら、私は彼を応援する。彼にとって大きなものになるだろうし、金銭面でも大きなものになるだろう。彼はもう24歳ではないんだ」とスペイン行きを勧めた。

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