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年俸額で「ユムティティやピケに何光年も離されている」アラウホ、バルセロナに改善要求…プレミア移籍の可能性も?

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 バルセロナとDFロナルド・アラウホが、2023年まで結ぶ契約の延長に向けて話し合いを始めたようだ。ただアラウホは、契約延長するにあたり、一つ明確な条件を提示しているという。スペイン『スポルト』が報じた。

 今季、低調なバルセロナの中で傑出したプレーを見せてきたアラウホ。しかし、その成果と反比例して、ウルグアイ人DFの年俸はトップチームの中でも最低クラスとなっている。『スポルト』はその年俸額について、次のように形容している。

「ユムティティやピケとは何光年も離されており、ラングレとの距離もとても遠い。加えてバルセロナ復帰のため、かなり低い条件を飲んだエリック・ガルシアよりも受け取っている額が少ないのだ。奇妙にも、アラウホがその誰よりもレギュラー格であるのに」

 アラウホはチャンスを与えてくれたバルセロナに感謝しており、契約延長にも前向きという。しかし、この低年俸の改善が果たされない限り、サインを交わす気はないとのことだ。

 なおアラウホにはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールとプレミアリーグのビッグクラブが強い興味を示している模様。バルセロナはウルグアイ人DFを満足させるオファーを提示できなければ、来夏イングランドに売却することを強いられるのかもしれない。

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