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降格圏ニューカッスルが新FW獲得へ…東京五輪でプレーしたNZ代表ウッドの加入近づく

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ニュージーランド代表FWクリス・ウッド

 ニューカッスルバーンリークリス・ウッド獲得に近づくようだ。イギリス『BBC』が伝えた。

 2017年にリーズからバーンリーに加入したウッド。昨夏の東京オリンピックでオーバーエイジ枠でU-24ニュージーランド代表としてプレーした30歳の長身ストライカーは、今シーズンもここまでリーグ戦17試合で3ゴールをマークする。

 4シーズン連続二桁ゴールを記録するなどプレミアリーグでの実績十分な同選手に興味を持つのがニューカッスル。バーンリー同様に降格圏に沈む同チームは、先日にカラム・ウィルソンが負傷して新ストライカーの補強が急務だった。

 同メディアによると、バーンリーは当初、ウッドを売却する予定はなかったようだが、契約にはリリース条項が含まれており、この度ニューカッスルが行使した模様。なお、複数のメディアによると、金額は2000万ポンド(約31億円)程度で、まもなくメディカルチェックを行うようだ。

 10月にサウジアラビア政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド』が買収し、一躍世界一の金満クラブになったことで大注目を集めるニューカッスル。最初の移籍市場となる今冬には、すでにアトレティコ・マドリーからキーラン・トリッピアーを獲得した。

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