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オーバメヤン、1月退団の場合は欧州クラブへの移籍を希望か

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去就が注目されるFWピエール・エメリク・オーバメヤン

 アーセナルのFWピエール・エメリク・オーバメヤンは、この移籍市場でクラブを去る場合、ヨーロッパのクラブへの移籍を希望していると『スカイスポーツ』が報じた。

 オーバメヤンは、12月6日に行われたプレミアリーグ・エヴァートン戦に出場以降、規律上の問題からキャプテンを剥奪され、出場機会がない状況。今シーズンは15試合に出場し、リーグ戦4得点を記録している。

 そして1月には新型コロナウイルス検査で陽性となり、さらには心臓病と診断されて検査のためにアフリカネイションズカップから離脱。ロンドンでの検査後、選手は「心臓は全く問題なく、完全に健康だ」と語っている。

 ガボン代表FWには、パリSG、マルセイユ、ユベントス、ACミラン、セビージャなどヨーロッパのクラブが興味を示しており、アーセナルはオファーを受ける用意があるという。しかし、現段階でオーバメヤンに具体的なオファーを出しているのは、サウジアラビアのアル・ナスルのみだとのこと。

 アーセナルは買い取り義務付きのレンタルでの放出を求めているようだ。

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