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鈴木武蔵、ベルギーリーグ内移籍の可能性があった…メヘレンのアシスタントが明かす

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 FW鈴木武蔵に今冬、ベルギー国内での移籍の可能性があったようだ。

 2020年夏、ジュピラー・プロ・リーグに昇格したベールスホットに北海道コンサドーレ札幌から渡った鈴木。ベルギーでの初シーズンはリーグ戦6得点を記録するなど結果を残していたが、今シーズンは開幕12試合未勝利(2分け10敗)スタートで現在最下位のチームとともに、未だに0ゴールと苦しんでいる。

 だが、その鈴木に冬の移籍市場で他クラブが興味を示していたようだ。『voetbalnieuws』が伝えたところ、現在7位のメヘレンでアシスタントを務めるスティーヴン・ドフール氏がポッドキャスト『90 Minutes』で、鈴木が自クラブの補強リストに載っていたもののベールスホット側が移籍を認めなかったことを明かしている。

 一方、『Gazet van Antwerpen』曰く、ベールスホットとは2023年までの契約を結んでいる鈴木だが、クラブが降格した場合にはフリーでの移籍が可能となるようだ。現在勝ち点13で、残留圏16位と12ポイント差で最下位に沈むベールスホットの残留への道は険しく、『voetbalnieuws』は今夏にメヘレンが同選手を獲得する「大チャンス」を迎えるとしている。
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