beacon

長谷部誠、チーム練習で全メニューを消化。次戦での実戦復帰に「監督が決めることですが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が16日のチーム練習で全メニューを消化した。クラブの公式ウェブサイトで自身の状態について言及した。

 5日に行われたブンデスリーガ第21節シュトゥットガルト戦の終盤にGKケヴィン・トラップとの激突により負傷交代を強いられた長谷部。当初は肋骨骨折の疑いで長期離脱も懸念されたが、クラブは9日に「気胸」との診断を発表。15日には早くもチーム練習の一部を再開していた。

 そして、長谷部はその翌日の紅白戦でレギュラー組の黄色いビブスこそ着用しなかったものの全メニューを難なく消化。トレーニング後、クラブ公式チャンネルで「昨日は部分的に練習しましたが、今日はチームとともにフルで参加し、気分はとても良いです。またピッチに立てて嬉しいです」と胸部に違和感を抱いていない様子をうかがわせている。

 また、長谷部は19日に行われる第23節、ケルンとのアウェーマッチに向けても言及。前節ヴォルフスブルク戦の1試合のみの欠場で実戦復帰を果たせるかについて、「最終的には(オリヴァー・グラスナー)監督が決めることですが、週末に向けて準備できているようにします!」と意気込みを示していた。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP