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昨年引退のアグエロ、生活からサッカーを遠ざける…「サッカーもニュースも見ないし、気にしないようにしている」

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昨年12月に引退したセルヒオ・アグエロ

 元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏が、引退後の自身について言及した。

 昨夏にバルセロナへと加入したアグエロ氏だったが、10月末のアラベス戦で胸痛と呼吸苦を訴え、検査の結果、不整脈が見つかっていた。それから約1か月半が経った12月15日、同選手は33歳にして現役引退を発表した。

『TYCスポーツ』によると、アグエロ氏は引退後、サッカーを見たり、プレーをしたりしたいが、怖くてできていないことを明かした。アグエロ氏は以下のように語っている。

「プレーしたいけど、怖いんだ。僕はずっとできる限りのトレーニングを積んできたし、大きな大会にも出てきた。今、僕はサッカーもニュースも見ないし、何が起こっているかは気にしないようにしている」

「友達だったり、一番好きなものに集中しているね。でも、フットボールはもう自分にはできないことだとわかっていた。心臓発作を起こす可能性もあったから、運がよかったと言われているんだ。今はリラックスする時だ。今やっていることに満足しているよ」

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