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キャプテン遠藤航が今季2点目の先制ゴールも…降格圏シュツットガルトは9試合未勝利

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日本代表MF遠藤航が先制ゴールも空砲

[2.25 ブンデスリーガ第24節 ホッフェンハイム1-2シュツットガルト]

 ブンデスリーガは25日、第24節を行い、日本代表MF遠藤航とDF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトホッフェンハイムと対戦し、1-2で敗れた。遠藤と伊藤はフル出場。遠藤は今季2得点目となる先制ゴールを挙げたが、チームは逆転負けを喫した。

 シュツットガルトはボーフムと対戦した前節、1-0で90分を終えたものの、終了間際の失点で痛恨のドローに終わっていた。勝利を目指したこの日、チームをけん引するキャプテン遠藤が意地の先制弾をもぎ取った。スコアレスで迎えた後半15分、MFエリック・トミーのコーナーキックからFWサーシャ・カライジッチがニアでフリックすると、ファーサイドに飛び込んだ遠藤が左足で蹴り込んだ。

 遠藤は開幕節以来、今季2得点目をマークした。2試合連続で先制に成功したシュツットガルトだったが、終了間際に耐えきれず。後半40分、45分にいずれもFWクリストフ・バウムガルトナーに決められ、1-2の逆転負けを喫した。降格圏の17位に低迷するシュツットガルト。昨年12月11日のボルフスブルク戦以来、9試合未勝利が続いている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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