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ロシアのウクライナ侵攻でサッカー選手が死亡…心痛める長谷部「1分1秒でも早く終わらないと」

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 ロシアのウクライナ侵攻により、ウクライナのサッカープレーヤーが命を落とした。現地報道によると、亡くなったのは同国3部でGKとしてプレーしたビタリー・サピロさんと、アマチュアクラブでプレーしたドゥミトゥロ・マルティネンコさんで、サピロさんは戦闘で、マルティネンコさんは自宅マンションが爆破されたことにより、死亡したという。

 オンライン取材に応じたフランクフルトのMF長谷部誠は「政治とスポーツは切り離すべきだと思っていたし、これまでも政治的な発言はしてこなかった」と言葉を選びながら話す。そして自身がユニセフ親善大使として過去に多くの災害地域を回った経験があることから、「1分1秒でも早く終わらないといけない。サッカー選手が亡くなられたり、子供たちが被害に遭っているこの状況は心を痛めています」と沈痛な面持ちだった。
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