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香川が途中出場したシントトロイデン、原大智の同点アシストでメヘレンとドロー

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FW原大智が同点アシスト

[3.4 ベルギー・リーグ第30節 シントトロイデン 1-1 メヘレン]

 ベルギー・リーグ第30節が4日に行われ、日本人6選手が所属する10位シントトロイデンはホームで7位メヘレンと1-1で引き分けた。GKシュミット・ダニエル、FW原大智、FW林大地がスタメン出場し、シュミットと原は90分間、林は後半40分までプレー。ベンチスタートのMF香川真司は後半から途中出場した。

 シントトロイデンは前半32分にゴール前のこぼれ球をFWユーゴ・カイペルスに押し込まれ、メヘレンに先制を許す。そのまま0-1で折り返すと、ハーフタイム明けから香川をピッチへ送り出した。

 今冬に加入した香川は新天地デビューから4試合連続で途中出場。5-3-2の中盤の右に入り、同ポジションだった林が右ウイングバックに移った。

 後半16分には2トップの一角でプレーしていた原が右サイドに流れ、右足でクロスを供給。ファーのFWクラウスが左足で押し込み、今季3得点目で1-1とした。

 シントトロイデンは逆転には至らずにタイムアップ。2試合連続ドローで5戦負けなし(3勝2分)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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