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ジェラード、1G1Aのコウチーニョを大絶賛!現役時代振り返り…「数年早く引退させられたね」

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 アストン・ビラのスティーブン・ジェラード監督とMFフィリペ・コウチーニョ

 アストン・ビラのスティーブン・ジェラード監督は、フィリペ・コウチーニョを絶賛している。

 5日に行われたプレミアリーグ第28節で、アストン・ビラはホームでサウサンプトンと対戦。オリー・ワトキンスのゴールで先制したアストン・ビラは、44分にコウチーニョのアシストからドウグラス・ルイスが追加点。後半に入るとコウチーニョ自ら得点を奪い、さらにダニー・イングスにもゴールが生まれて4-0で快勝した。

 イギリス『スカイスポーツ』で両チーム最高評価となる「9」をマークするなど、マン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せたコウチーニョ。試合後にジェラード監督は「フィル(コウチーニョ)はコンディションを戻して、本当に良い状態だ。今日はリヴァプール時代のフォームに戻っていたし、それ以上だった」と話し、賛辞を続けた。

「他の選手も彼によって状態が上がっている。オリー・ワトキンスとダニー・イングスも今日はいくつかの場面でアンタッチャブルだった。調子の良い時のフィルはワールドクラスだ」

「彼と一緒にプレーしていた時、私はかなり近くであんなものを目にしていた。今日彼が奪ったゴールで、彼はディフェンダーを翻弄していた。私に対してもトレーニングの時に同じことをやってきたんだ。おそらく彼が私のキャリアを数年早く終わらせたと思うね。膝と股関節にスクリーを入れたのは彼が理由だよ!」

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