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アルテタ、離脱続く冨安健洋の状態に「まだ評価中だが、できるだけ早急にチームを助けられる」

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DF冨安健洋の状態に指揮官が言及

 アーセナルミケル・アルテタ監督は、DF冨安健洋の状態について語った。

 ふくらはぎの故障により、1月20日のリバプール戦を最後にピッチに立てない状態の続く冨安。2月中旬には一度はベンチ入りするも、今度は反対のふくらはぎを痛めてまたしても離脱した。

 プレミアリーグのトップ4争いが熾烈さを増すシーズン終盤に向けて同選手の復帰が待たれる中、アルテタ監督は13日のレスター・シティ戦を前にしたプレスカンファレンスで冨安の状態に言及した。

「トミヤス、我々は依然として彼の状態を評価している。我々は時間を掛けて考えられる限りの最善にして、最も安全な方法で彼を守り、彼の復帰を促そうとしている。だから、彼はできるだけ早急にチームを助けることができるだろう」

 また、新型コロナウイルスにより前節を欠場したMFエミール・スミス・ロウについては「彼は新型コロナウイルスに感染したが、状態は良く、複数のトレーニングをこなした。彼はとても重要な選手で、我々に必要だから、リズムと一貫性を取り戻せることを願っている」と同指揮官は語った。

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