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フランクフルトはボーフムに逆転勝利! 鎌田大地の今季リーグ戦3点目が決勝点「ホームでのゴールはいつだって最高」

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MF鎌田大地

[3.13 ブンデス1部第26節 フランクフルト 2-1 ボーフム]

 フランクフルトの日本代表FW鎌田大地がリーグ戦今季3点目をマークした。

 ブンデスリーガは13日に第26節を行い、鎌田、MF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームで日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムと対戦し、2-1で勝利した。鎌田はフル出場で1ゴールを記録。長谷部はベンチ入りも出場無し。スタートからピッチに立った浅野は後半15分までプレーした。

 フランクフルトは前半19分、ボーフムのFWセバスティアン・ポルターにフリーキックからヘディング弾を決められリードを許す展開。それでも、後半1分に相手のオウンゴールで追い付き、試合を振り出しに戻すと、立て続けにネットを揺らした。

 後半7分、左サイドでスルーパスを受けたMFフィリップ・コスティッチがゴール前に送ったボールは鎌田に合わないが、ファーサイドに流れたところにMFアンスガー・クナウフ。クナウフが折り返したボールをMFイェスパー・リンドストロームがワンタッチで繋ぎ、最後は鎌田がゴールネットに突き刺した。

 鎌田はリーグ戦今季3ゴール目をマーク。試合はこのゴールを守り切ったフランクフルトが2-1で勝利し、22年初の連勝を飾った。試合後自身のインスタグラム(@kamadadaichi)を更新した鎌田。「ホームでのゴールはいつだって最高だよ」と喜びを語っている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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