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堂安は1アシスト、PSVはゲッツェら4発で欧州カンファレンスリーグ8強入り…菅原由勢のAZは延長戦の末に敗退

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1アシストを記録したMF堂安律

 MF堂安律が所属するPSV(オランダ)は17日のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ラウンド16第2戦で、コペンハーゲンに4-0で勝利。第1戦は4-4のドローとなったが、2試合合計8-4でベスト8進出を決めた。

 堂安もゴールを挙げた第1戦は、打ち合いの末に4-4のドロー。しかし、大一番となった第2戦ではPSVが大差で勝利を収めた。前半10分にFWエラン・ザハビィが先制ゴールを決めると、同38分にはMFマリオ・ゲッツェが追加点。前半を2-0で折り返す。

 そして、PSVは後半34分、堂安のアシストでさらにリードを広げる。堂安はスルーパスに反応し、PA右に進入。すかさずゴール前に折り返し、最後はザハビィが押し込んだ。終了間際にはFWノニ・マドゥエケがダメ押しの4点目。そのまま4-0の快勝となった。

 堂安は後半39分に途中交代。第1戦と合わせて1ゴール1アシストでECLベスト8進出に大きく貢献した。

 また、DF菅原由勢が所属するAZボデ・グリムト(ノルウェー)と対戦。第1戦は1-2で敗れていたが、第2戦は90分を2-1で終え、2試合合計3-3で延長戦に突入する。だが、延長前半終了間際に痛恨の失点。2試合合計3-4で敗退が決まった。先発出場の菅原は、前後半と延長前後半も合わせて120分間出場。延長後半アディショナルタイムに途中交代となった。

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