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ポステコグルー監督が攻撃陣の働きに称賛「ハードワークすることが重要」「ダイゼンのプレスはスーパーだった」

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 セルティックの指揮を執るアンジェ・ポステコグルー監督が、快勝した選手たちに賛辞を送った。

 セルティックは19日、スコットランド・プレミアリーグ第31節でロス・カウンティと対戦。現在、勝ち点73で首位を走るセルティックは、FWギオルゴス・ギアクマキスの3ゴール1アシストの活躍で4-0の勝利を収め、今節未消化の2位レンジャーズ(勝ち点70)との勝ち点差を暫定的に「6」に広げている。

 この快勝でチームはリーグ戦26試合負け無し。直近を3連勝とした。ポステコグルー監督は「ここ数試合素晴らしいパフォーマンスを見せることができたし、今夜も圧倒的な強さでそれを締めくくることができた」と選手たちを称賛。ハットトリックを達成したギアクマキスには「本当によくやっている。最高のゴールを奪った」と賛辞を送った。

 また、指揮官は「私たちのプレースタイルでは、ストライカーはボールを持っていないときにハードワークすることが重要だ」としたうえで、ギアクマキスと今季4点目を決めた日本代表FW前田大然、MFジョタの前線3枚の守備面での貢献に言及。「彼(ギアクマキス)とダイゼンのプレスはスーパーだった。ジョタもエクセレントだったと思う」と3人の働きに満足しているようだ。

 セルティックは次節、2位レンジャーズと対戦する。

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