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PSG撃破も、準々決勝はCL王者チェルシーに…クロース「誰も当たりたくなかったはず」

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レアル・マドリーのMFトニ・クロース

 レアル・マドリーMFトニ・クロースは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝チェルシー戦は難しい戦いになると予想した。

 4シーズンぶりのCL制覇を目指すレアル・マドリーは、ラウンド16で強豪パリSGに劇的な逆転勝利を演じて準々決勝にコマを進めた。そして、2シーズン連続の準決勝進出を懸けて対戦するのは、昨シーズンにベスト4で敗れたディフェンディング・チャンピオンのチェルシーに決まっている。

 ラウンド16のPSGに続き、準々決勝でも難敵を引いてしまったことを受け、レアル・マドリーのクロースはドイツ『Einfach mal Luppen』で「彼らは現在のCL覇者だ。これ以上に難しい相手はいない」と認め、思いを続けた。

「これ以上に大きなハードルはほとんどないだろう。でも、自分たちのことだけに集中しなければいけない。上手くプレーできれば、たくさんのことをすることが可能だ。最高が求められる。それが準決勝進出のために必要なことだ」

「おそらく、誰もPSGとラウンド16で当たりたくはなかったはずだ。それに、誰も準々決勝でチェルシーと当たりたくはなかったはずだ。でも、こうなってしまったんだ。僕たちはこの抽選結果を受け入れないといけない」

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