セルティックのMF井手口陽介はスコットランドでの生活を楽しんでいるようだ。『セルティック・ビュー』が伝えた。

　井手口はFW前田大然、MF旗手怜央とともにセルティックへと加入。2人がすぐにチャンスを活かせた一方で、井手口は膝を負傷して1か月の遅れを取ってしまう。回復後もリーグ戦で7分間してプレーしておらず、難しい時間を過ごしている。しかし、それでも井手口はグラスゴーでの生活を楽しんでいるようだ。

「今のところ、このクラブでの時間を楽しんでいます。セルティックは大きな歴史を持つクラブです。契約したときから大きいことは分かっていましたし、それが来たかった理由の一つです。この規模のチームでプレーすることは名誉なことであり、このような歴史を持つクラブに誘われたことをうれしく思っています」

「日本にいたとき、アンジェ・ポステコグルー率いる横浜F・マリノスをよく見ていたので、彼のプレーに興味があり、このチームに入ることになったのはとてもエキサイティングでした」

　さらに、日本と欧州の違いにも言及。それほどギャップなくプレーできていることを明かした。

「今のところ、日本とのサッカーの違いに驚くことはありませんし、以前からヨーロッパでの経験もあります。フィジカルな面やプレーの激しさという点では、よりタフになったと思いますが、全体的にはそれほどショックはありませんでした」

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