元アメリカ女子代表GKのホープ・ソロ(40)がアメリカ・ノースカロライナ州で軽度の児童虐待、公務執行妨害、飲酒運転の疑いで逮捕されたとアメリカ『CNN』が報じた。

　ソロは3月31日、同州にある商業施設の駐車場で2人の子どもと車内にいたところを地元警察に逮捕されたという。逮捕後に手続きを経て、すでに釈放されているとのことだ。

　同メディアによると、起訴が差し迫っているため、この逮捕に関する詳細は現時点で発表しないと警察は声明で述べている。

　ソロは現役時代にアメリカ女子代表として活躍し、2008年と2012年のオリンピック、2015年の女子ワールドカップなどで優勝を経験。逮捕は今回が初めてではなく、過去にも家庭内での暴行容疑で逮捕され、サッカー界に衝撃を与えていた。