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3失点敗戦の王者・バイエルン、指揮官は選手に奮起を要求「我々は胸にバッジをつけているんだ」

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バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督

 バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督がマインツ戦を振り返り、選手に奮起を要求した。イギリス『BBC』が1日に伝えている。

 すでに今季のブンデスリーガ優勝が決まっているバイエルンは30日、第32節でマインツと対戦した。試合は前半18分に先制を許すと、同27分に2点目を献上。反撃は前半のFWロベルト・レバンドフスキの1点にとどまり、後半12分に3点目を奪われ、1-3で敗れた。

 指揮官は試合後に「私たちの試合には常に基本的な情熱が必要だが、今日はそれがなかった」と振り返り、「同じような負け方が多すぎる」とコメント。「10連覇を達成した後では、どんな状況でも限界までやらないのが人間。ただ、それでも我々は胸にバッジをつけているんだ」と選手に誇りを持つように促した。

 バイエルンは次節、8日に日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝らを擁するシュツットガルトと対戦する。

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