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1p差で残り4試合…ペップ、優勝争いに「我々次第。全勝なら優勝、落とせばリバプールだ」

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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、優勝争いについて言及している。

 プレミアリーグ第35節で、リーズと対戦したマンチェスター・C。序盤は苦しみながらも13分にロドリのゴールで先制すると、後半には3ゴールを追加。4-0の快勝を収めている。これでリーグ戦3連勝を達成した。

 前年度王者のマンチェスター・Cは、リーグ戦34試合消化時点で勝ち点83に到達。残り4試合となった中、2位リバプールとの1ポイント差をキープしている。試合後、グアルディオラ監督は会見で優勝争いについて「我々次第だ」と語った。

「ウルブズ、ニューカッスル、ウェスト・ハム、そしてアストン・ビラ。全部勝てば我々がチャンピオンだ。だがポイントを落とせば、リバプールがチャンピオンだ」

「何をすべきかは正確に把握しているよ。すべての試合に勝つ。連覇や5年で4回目のプレミアリーグ制覇に挑戦することは特権であり、名誉なことだ。今はもう複雑なことはなく、彼らも彼らで自分たちの試合で勝ちに行くだろうね」

 なおリーズのホームで行われたこの試合では、マンチェスター・C選手へ向けスタンドからペーパーが投げ込まれるなど、強烈なプレッシャーがかけられている。エラン・ロードの威圧的な雰囲気について、アトレティコ・マドリー本拠地ワンダ・メトロポリターノとの比較を頼まれた指揮官は「比較したくないよ、トラブルになりそうだ!」としつつ、以下のように続けた。

「イングランドに来たときからエラン・ロードのことは聞いていた。昨季は無観客だったが、今日は実際に体験してみてなぜ特別なのかわかったよ。プレミアリーグ残留争いで、歌い、励まし、いかにサポーターが応援しているかね。リーズはイングランドで最も偉大なチームの1つだ」

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