チェルシー、新オーナーグループがクラブ買収の条件に合意と発表
チェルシーは7日、アメリカ・メジャーリーグベースボール(MLB)のロサンゼルス・ドジャースで共同オーナーを務めるアメリカ人実業家のトッド・ベーリー氏らが率いる新しいオーナーグループが、クラブ買収の条件に合意したことを発表した。
クラブによると、投資総額は42億5000万ポンド(約6850億円)。そのうち25億ポンド(約4030億円)はクラブ株式の購入に充てられ、収益は100%慈善事業に寄付することを意図した上で、イギリスの凍結銀行口座に預け入れられるという。また、クラブの利益のための投資は17億5000万ポンド(約2820億円)としている。
売却は必要な全ての規制当局の承認を経て、今月下旬に完了する予定。詳細については、その時に発表するとのことだ。
チェルシーのオーナーはこれまでロマン・アブラモビッチ氏が務めてきたが、母国ロシアのウクライナ侵攻を受け、3月にクラブ売却の意思を表明していた。
●プレミアリーグ2021-22特集
クラブによると、投資総額は42億5000万ポンド(約6850億円)。そのうち25億ポンド(約4030億円)はクラブ株式の購入に充てられ、収益は100%慈善事業に寄付することを意図した上で、イギリスの凍結銀行口座に預け入れられるという。また、クラブの利益のための投資は17億5000万ポンド(約2820億円)としている。
売却は必要な全ての規制当局の承認を経て、今月下旬に完了する予定。詳細については、その時に発表するとのことだ。
チェルシーのオーナーはこれまでロマン・アブラモビッチ氏が務めてきたが、母国ロシアのウクライナ侵攻を受け、3月にクラブ売却の意思を表明していた。
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