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チェルシー買収目指す共同事業体の一員になったハミルトン「アーセナルファンだけど、この上ないチャンス」

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F1ドライバーのルイス・ハミルトン

 フォーミュラ1(F1)ドライバーのルイス・ハミルトンは、チェルシーオーナーの一員になることが夢だと語った。

 7度の世界チャンピオンに輝く実績を持つF1界のスーパースターであるハミルトンは先日、女子テニス選手のセレーナ・ウィリアムズらとともにチェルシーの買収を目指すイギリス人実業家マーティン・ブロートン氏を中心とした共同事業体に投資を行うことが伝えられ、注目を集めている。

 そんなハミルトンは、チェルシーと同じくロンドンに拠点を置くアーセナルの幼少期からのファンである様子。同選手はイギリス『スカイ・スポーツ』で「有色だったのは僕だけだったから、友人たちに馴染むためにマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムのファンになったことを覚えている」と話し、ノースロンドンのクラブを応援するようになった経緯を明かした。

「でも、家に帰ると姉が僕の腕を何回もパンチして、こう言った“アーセナルを応援しなさい”ってね。だから、5歳や6歳の時にアーセナルのサポーターになった」

 そんなハミルトンだが、チェルシー買収に参加できることへの喜びをあらわにしている。

「第一に僕はスポーツのファンだ。フットボールは世界で最も大きなスポーツで、チェルシーは世界で最も大きなクラブの一つであり、たくさんの成功を収めてきた。このチャンスについての話を聞いたとき、“ワオ”というような感じだったし、とても大きなことの一部になれるこの上ないチャンスだ」

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