パリSGのFWキリアン・ムバッペの第3の選択肢に挙がったリバプールだったが、監督が否定したようだ。

　今季も公式戦45試合で36ゴール26アシストと圧倒的な成績を収め、リーグ・アン制覇の立役者となったムバッペ。そんなフランス代表FWの現行契約は今季限りとなっており、その去就は常に大きな注目を集めてきた。

　報道では、レアル・マドリーへのフリー移籍が濃厚とされていたが、PSGと2年間の契約で合意したとも報じられている。

　そのような状況の中で、先日にはリバプールがムバッペにオファーを出したと伝えられ、争奪戦に参戦したと噂されていた。

　この噂について、リバプール指揮官であるユルゲン・クロップ監督が以下のように言及したとサッカージャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じた。

「もちろん、我々はキリアン・ムバッペに興味があるよ。しかし、我々はこのムバッペの競争には加わらない...我々はこのような戦いに加わることはできないんだ」

「他のクラブも関わっているはずだが、キリアンにとってはそれでいいんじゃないかな」

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