サディオ・マネのブンデスリーガ挑戦の可能性について識者が言及している。

　2016年から在籍するリバプールでプレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグなど数多くのタイトル獲得に貢献したマネ。しかし、クラブとの新契約は結ばず、今夏にバイエルンへと移籍することが濃厚となっている。
　
　そのマネについてザルツブルク時代の指揮官であるロジャー・シュミットが『ビルト』で言及。バイエルンで活躍する姿を思い浮かべ、太鼓判を押した。

「サディオの並外れたポテンシャルは早くから明らかだった。彼はゲームが大好きで、ピッチの上で一秒一秒を楽しんでいる。個人プレーが素晴らしいだけでなく、チームプレーヤーでもある。このコンビネーションが彼をワールドクラスの選手にしているんだ。彼は、FCバイエルンを含む世界のすべてのチームを助けることができる」

　また、ザルツブルク時代の同僚で、現在はフランクフルトでプレーするDFマルティン・ヒンテレッガーはスターのブンデスリーガ挑戦を喜んでいるようだ。

「サディオはザルツブルクから知っている。彼は信じられないような選手だ。彼を止めるのは大変だろう。良い年齢であのような選手がドイツに来ることを決めたことは、ブンデスリーガにとって重要であり、良いことだ」

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