beacon

「キリアンは残りたがっていた」パリSG会長がムバッペ残留の背景を説明

このエントリーをはてなブックマークに追加

パリSGに残留したFWキリアン・ムバッペ

 パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、FWキリアン・ムバッペがリーグアンを去ることを望んでいなかったと主張している。

 ムバッペは昨夏にレアル・マドリーへの移籍を希望していたが、今夏には一転残留を決断。新契約を締結したことで、ラ・リーガのハビエル・テバス会長は欧州サッカー連盟(UEFA)に公式に苦情を申し立てた。だが、アル・クライフィ会長は『マルカ』でこのように反論している。

「昨夏、レアル・マドリーからムバッペ獲得のために1億8000万ユーロのオファーを拒否したのは、キリアンがパリSGに残りたがっていることを知っていたからだ。私は彼をよく知っているし、彼や彼の家族が何を望んでいるかも知っている。彼は自分の街のためにここでプレーすることを選択したんだ」

 なお、ムバッペについてテバス会長は「フットボールへの冒涜」と非難していた。

●フランス・リーグアン2021-22特集
●ラ・リーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP