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マンUがオランダ代表左SBマラシアに興味…フェイエノールトとは金銭面で合意

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DFタイレル・マラシア

 マンチェスター・ユナイテッドがMFフレンキー・デ・ヨング獲得後にフェイエノールトのDFタイレル・マラシア獲得に動こうとしている。『GOAL』の取材で明らかになった。

 昨シーズンに低迷したマンチェスター・Uは、エリック・テン・ハフ監督の下で来シーズンの巻き返しに向けて準備を進める。特に4選手が退団する中盤の補強は最優先事項と考えられており、バルセロナのデ・ヨングをメインターゲットにする。

 バルセロナとのデ・ヨングを巡る交渉がまもなくまとまる可能性が出てくる中、フェイエノールトに所属するオランダ代表左サイドバックのマラシアにも関心を寄せる。両選手には同じ代理人が付いており、早期のオランダ代表ダブル獲りをマンチェスター・Uは画策している。

 2017年の18歳の時にフェイエノールトでファーストチームデビューを飾ったマラシアは、オランダ代表にも選出されるなど順調に成長。これを受け、今夏の移籍市場でフランスの名門リヨンも同選手に興味を持っていることがわかっており、一時は獲得で合意に近づくとされていた。

 しかし、ここに来てマンチェスター・Uが1300万ポンド(約22億円)にボーナスを加えた移籍金でフェイエノールトと合意に至ったことが判明。ただし、選手個人とは合意に至っておらず、フランス行きか、イングランド行きかは自身の判断に委ねられているようだ。

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