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古橋、前田と好連係…セルティックが買取OP行使でジョタを完全移籍で獲得「キャリアにとって、非常に大きな一歩」

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MFジョタとFW古橋亨梧

 セルティックは1日、ベンフィカからMFジョタ(23)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2027年までの5年となっている。

 ポルトガル出身のジョタは、07年にベンフィカの育成組織に入団。17年にベンフィカBでプロデビューを果たし、18年にトップチームに昇格した。20年にはバリャドリーにレンタル移籍。セルティックには21年に買取オプション付きの期限付き移籍で加入した。

 自身初の国外クラブでのプレーとなった昨季は、公式戦40試合に出場し、13ゴール14アシストをマーク。クラブに所属する日本人選手とも好連係を見せ、日本代表FW古橋亨梧には5アシスト、同代表FW前田大然には2アシストを記録していた。

 ジョタは完全移籍加入にあたり、クラブを通じて「最高の気分だよ。僕のキャリアにとって、とてつもなく大きな一歩だ」とコメント。「セルティックに加入できて本当に幸せだよ。ファンやチームに喜びを与え、できる限り多くのことを成し遂げたいと思う」と新シーズンへ意気込みを語った。

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