beacon

サラーがリバプールと新たに長期契約を締結!「みんなにとって幸せな日だ」クラブ歴代1位の高給取りに

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWモハメド・サラーが契約延長

 リバプールは1日、エジプト代表FWモハメド・サラー(30)と新たに長期契約を結んだことを発表した。イギリス『BBC』によると、契約期間は2025年までの3年間。今回の契約締結により、クラブ歴代1位の高給取りになるという。

 サラーは現行契約が2023年夏までとなる中、延長交渉が長期化し、その去就が注目されていた。

 今回の新契約締結にあたり、クラブ公式のインタビューで「このクラブとこれからも一緒にトロフィーを獲得できることに興奮している。みんなにとって幸せな日だ」とコメントしている。

 また、ユルゲン・クロップ監督は「本当に嬉しい。我々にとって最高の決断だし、彼にとっても最高の決断だ。彼は我々と一緒にいるべきだと思う。ここは今、彼のクラブなんだ」と喜びを語り、「モー(サラーの愛称)の最盛期はまだ先だと信じている。というのも、ここでの最初の5シーズンは伝説のようなものだったからね」と今後へ期待を込めた。

 サラーは2017年夏にローマからリバプールに移籍。5シーズンでクラブ通算254試合に出場し、156ゴールを記録している。2018–19シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ制覇、2019-20シーズンにプレミアリーグ優勝、2021-22シーズンにはカラバオカップとFAカップの2冠に貢献した。個人としても2017-18、2018-19、2021-22シーズンのプレミアリーグ得点王など、数々の勲章を手にしている。

●プレミアリーグ2021-22特集

TOP