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スポルティング加入の守田英正、「夢見ていた」W杯やCL挑戦への思いを語る「キャリアで一番大切な1年」

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MF守田英正

 スポルティングMF守田英正は、新天地での様子やワールドカップ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)への思いを語った。

 今夏の移籍市場でサンタクララからスポルティングに加入した守田。昨シーズンの最終戦で直接対決を迎えた際にはスポルティングサポーターから声援を受け、またルベン・アモリム監督からも称賛されるなど、新天地での活躍が期待されている。

 そんな守田は、クラブ公式メディアでのインタビューでスポルティングでの適応やチームメイトとの関係性について語った。

「ここに来られてとてもうれしいですし、最初の数日間は少し緊張しました。僕にとっての新たなステージで、この環境に適応している最中です」

「みんなが素晴らしい選手で、少しずつ僕のことをわかってもらえています。すべてのことに時間が掛かりますけど、『すごいな!』というのがこのチームに対しての最初の印象です。みんな良い人で、僕を快く歓迎してくれました。まだそんなに話せないですけど、英語だけではなく、ポルトガル語でもコミュニケーションが取れるようになりたいです」

 また守田は「監督から(移籍前に評価を)聞くことができてとてもうれしかったですし、(ファンからの)歓声は大きなサプライズでした。心が躍りましたね。本当に興奮するものでしたし、どう表現していいのかわかりませんでした。僕は当時サンタ・クララの選手でしたけど、スポルティングのファンに感謝したいです。最高のファンの前でプレーできることを楽しみにしています」と話し、新シーズンに控えるワールドカップやCLへの思いを続けた。

「僕のキャリアにとって一番大切な1年になると思うので、とてもワクワクしています。ベストを尽くしたいと考えていますし、グループを突破できれば最高です。でも、僕たちは非常に難しいグループにいることもわかっています。日本を代表して戦うワールドカップは本当に楽しみです」

「そして国を代表して戦うことと同様に、CLでプレーすることも夢見てきました。スポルティングとともに最高のレベルでプレーすることは、成長を助けてくれると思います」

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